こんにちは!
埼玉の新座市でぎっくり腰・腰痛専門整体院をしている古屋です。
今回は、これをやればぎっくり腰になって動けなくなって、仕事に行けない、家事ができないなど何もできなくなる事がなくなる。
そんなストレッチになっております。
スマイルでは、とっても大切なストレッチになっておりますので、是非ご参考にしてみてくださいね☆
動画での説明
体操手順
- 骨盤に手を当てる
- 脚を肩幅に開く
- 上半身はまっすぐをキープ
- 頭を中心に置いた状態でお尻をコンパスのように回す
- 必ず反対周りも行う
- 回しているときに痛いところがあったら痛い方向と反対に身体を突き出す
- ある程度伸ばしたら、もう一度痛い方向に回す
- 痛くなくなったらもう一度反対方向に回す
- それを何回か繰り返す
注意点
・骨盤に手を当てる位置

・上半身は必ず真ん中に置く
上半身がバラバラだと遠心力の効果をうまく利用することができません。
コンパスのように、重心がしっかりしているとうまく回せますし、伸ばしたい筋肉にうまく負荷をかけることができます。
・必ず反対回しも行うこと
ほとんどの人間の身体には歪みあります。
歪んだままで活動されると筋肉に偏りが出来てしまいす。回しやすいほう、回しずらいほうがあります。回しずらいほうほどしっかりと回してあげるのが大切です。腰周り(骨盤周り)は、「要」と書くほど大切な場所。その周りにはたくさんの筋肉が色んな方向に付いていますので、まんべんなく回してあげることが大切です。
・最後の一押しが大切
一周腰を回して、痛いところがあって、反対側に押す時にずっと一定の力で押すのではなく、ある程度身体で傾けて行って、ある程度伸びたと思ったら、引っかけている手で最後の一押しをしてあげることが大切です。
その最後の一押しで、本当の深部まで伸ばすことができます。
過度に伸ばし過ぎるのはいけないけど、自分で「あぁーー、効いてるぅーーー」って思うくらい押してあげましょう☆
まとめ
ギックリ腰は、急に起きると思われていますが、実は積み重なって発症するモノなのです。
そのぎっくり腰に関連する筋肉が、このストレッチによって良い状態になります。しかし、ぎっくり腰にもうなりかかっているものはこのストレッチを行うことができません。
このストレッチをやろうとすると、腰が抜けるような感じがするからです。
そういう時は、すでにもう身体が限界に近い状態なので、近くの信頼できる治療院に行っていただきたいですが、もしそれが難しいのであれば痛くて、腰が抜けそうになりそうな、その部分を腰に引っかけている手で思いっきり押しながら腰を回してみてください。
かなりの荒業ですが、頑張れば何とか歩けるくらいにはなるかもしれません…
しかし、原因はお尻、ももの硬さから来ているので、そういう時は下肢の特にお尻のストレッチをしてあげたほうが、楽に治すことができます。
かなり、話はそれましたが・・・
このストレッチで、ぎっくり腰を発見することもできますし、ある程度予防することもできる良いストレッチとなっています。
是非、普段の生活に、自分の健康のバロメーターとして、ぎっくり腰のバロメーターとして取り入れてみてください。
長くなりましたが、ぎっくり腰などの腰痛でお困りの方。施術のみでなく、このようなオリジナルのストレッチも教えておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談くださいね☆↓
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